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令和2年度土木学会全国大会 (おめでとう!竹村 光平、廣岡 拓海、藤士 尚也は優秀論文賞、村尾 彩希はかけはし賞を受賞しました)

各位

喜ばしい知らせです.

今年度の土木学会全国大会にて以下の4つの論文について優秀論文賞とかけはし賞を受賞することになりました.

【優秀論文賞】
第1部門
タイトル:損傷劣化を模擬したPC箱桁の振動特性と耐荷特性の変化に関する実験的検討
著者:竹村 光平、近藤 洋佑、林 厳、金 哲佑、吉田 英二
タイトル:有限要素モデルを用いた局所的な損傷による振動数変化に関する考察
著者:廣岡 拓海、林 厳、金 哲佑
第5部門
タイトル:走行車両を用いた路面形状同定における車両モデルの影響と精度向上
著者:藤士 尚也、長谷川 聡一朗、張 凱淳、金 哲佑
【かけはし賞】
タイトル:市民参画型の橋梁点検および意思決定に向けた検討
著者:村尾 彩希、金 哲佑、谷 直彦

優秀論文賞については,コロナでことで発表がないことから, 以下の3項目を評価し優秀論文賞を決めました.
(1)論文データ(投稿概要)の構成 論理的に分かりやすいか,文章の読みやすさ、図表の見易さ).
(2)発表スライドは見易く,かつ分かりやすかったか.
(3)Web 上での意見交換において、質疑に対する応答が適切であったかどうか.

また,田中賞選考委員会かけはし賞は以下の趣旨で令和1年から設けられた賞です.
「橋は土木工学の核の一つであると同時に,社会における橋の役割も広がりを見せています. 田中賞選考委員会では,土木学会全国大会年次学術講演会において,橋のあり方, コンセプトやアイデア、ビジョン、オピニオン、イノベーション、生産性向上、ビジネス、 橋を活用した地域活性化,橋守,橋を通したまちづくり,文化・歴史,普及・啓発, 育成・継承,ビジネス,持続性・SDGs,地域活性化・住民参加など, 橋に関する社会性や将来性に優れた講演に,社会とのかけはし, 未来へのかけはしの意味を込めて,「かけはし賞」を授与します.」

金 哲佑

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